韓国子連れおすすめホテル ローリングヒルズホテル (Rolling Hills Hotel)

ホテルステイ

子連れにとっても優しいホテル、ローリングヒルズに行ってきました。宿泊者は子連れ以外はあまり見たことがないくらい子連れ家族が多く、キッズホテルとして人気のホテルです。

こちらのホテルには8年前くらいに結婚して初めてのクリスマスに泊まりに行ったのが最初でした。その当時は子連れ向けホテルというよりは会社のちょっと雰囲気の良い研修施設という感じ。実際韓国の財閥企業現代自動車のホテルで近くに現代自動車の研究所や工場がある関係で創設され、今もグループ社員の研修等にも使われていたり、同グループの外国支社から技術を学びに来た社員が宿泊していたりします。そんなわけで観光地としての立地は決して良くなく、田舎町に洗練された建物がポツンと建っている感じです。

それが何年か前にコンセプトを子連れに良いホテルとし、キッズルームやアスレチック、子ども向けのイベント、クッキングや美術プログラムを提供するようになり、今やキッズホテルとして大人気のようです。ソウルから1時間ちょっとで来れるというのも大きいかもしれませんね。我が家も子どもができてからよく利用しています。とにかく客層が子連れが基本なので滞在中気兼ねなく、そして子どもたちといっしょにホテルステイを楽しめるのが嬉しいです。

鳥のさえずりですがすがしい朝を迎えさせてくれる森のリゾートホテル、ローリングヒルズ。ママの目線からたっぷりご紹介したいと思います♡まずはホテル全般とお部屋を見ていきたいと思います^^

エントランス。多国籍企業を象徴する国旗たちが迎えてくれます。
かわいらしいフォントでRolling Hillsの文字。
フロント。すっきりとした洗練されたインテリアでまとめられています。
エスカレーターを上がると大きな講堂?があり時々子ども向けイベントが開催されます。
今回も韓国の旧盆時期だったので伝統遊びイベントが開かれていました。
反対側から見たロビーの様子。
訪れる度に美しい様々な蘭が飾られています。会長さんが蘭好き?
ロビーからは錦鯉の泳ぐ池が伺えます。子どもが鯉にご飯をあげられるのもこのホテルの楽しみの一つ。
エスカレーターで二階に上がってみたロビーの雰囲気。
フロントの右手にはカフェもあります。ケーキやパンがとにかくおいしい♡クッキーも!
カフェの内側の雰囲気。
こちらもカフェエリア。窓から見える白樺の木々がとてもきれいです。
きっと景色もすべて計画されて作られているんでしょうね。
トイレもやっぱりすっきりとしたインテリアでいつも清潔が保たれています。おむつ替え台もあります。
ロビーからお部屋に向かう廊下。
庭園に出ることができる扉。夏季には出て右側のテラスでバーベキューも楽しめます。
エレベータホール。
3階のお部屋にチェックイン。
森の中を感じさせてくれる廊下を歩いていくとお部屋に到着。
お部屋もシンプルでほっとするインテリア。
いつもシンプルで清潔なバスルーム。
子ども用の便器が完備されています。
シャワールーム。
アメニティは先日紹介したヘビチホテルのものと一緒で、ホテル独自ブランドのHaevich。イタリアフィレンツェ出身のカスタマイズパフュームマスター、Sileno Cheloniの手によって作られた海と森のリゾートを感じさせてくれる忘れられない香りです。
ドライヤー、シャワーキャプ、綿棒など。歯ブラシはありません。
コーヒーカップやワイングラスも完備。
小腹が空いたらルームバーもあります。値段も他のホテルに比べて良心的です。お水は無料。
飲み物の値段もホテルにしては良心的。
子連れにうれしい物干しざおがお部屋に完備!
連日プールに入りたい子どもたちの水着を干したりできるのでとても助かります。
もちろんガウンも完備。
全室ベランダ完備で森からのマイナスイオンを感じてリフレッシュ。
もっとロビーよりのお部屋からは円形庭園が一望できてそれも素敵なのですが今回こちらのお部屋にした理由が右下に見えるこの水路。お部屋からお水の流れる音が聞こえてとても癒されます。
グラスフィールドの横にはバーベキューなどが楽しめるテラス席が。
お部屋にあったかわいい一枚の紙。
夜、窓を開けておくと森から昆虫が来るかもしれませんが害のある虫ではないのでご安心ください。とのこと^^
ローリングヒルズでできることをかわいいイラストで紹介しているパンフレットも置かれていました。

とにかく隅々に子連れへの配慮が感じられるローリングヒルズ。次回は子ども向けの施設やホテル内で参加できる子ども向けプログラムなどを紹介したいと思います♡